人生には生まれながらにして様々なご縁があり、ペットと過ごすという時間もまた大切なご縁です。当寺では、大切なペットとの別れを通して、残された私たち自身の“いのち”の行く末をも考える仏縁にさせて頂けるよう、ペットの法要(読経)をお勤めいたします。
※火葬は出来かねますので、他施設へお問い合わせください。
動物の“いのち”の行く末について、
浄土真宗本願寺派の前ご門主は、『世のなか 安穏なれ』という著書の中で、「動物が死後ただちに極楽浄土へ行けるかどうか、仏ではない私たち人間にはわかりませんが、生きとし生けるものを照らし、仏にしたいと願われている阿弥陀様ですから、人間とは別な手立てをご用意されていることでしょう」と述べられています。